ホームページ制作のポイントとは?

ホームページ制作をする上で大切なポイントは沢山ありますが、その中でも最も大切な8つのポイントをお伝えします。

本コラムを読むことで以下が習得できます。

  • SEOで上位表示するために最初に決めるべき事が分かる
  • ホームページを見て欲しいユーザーに刺さる言葉、内容が明確になる
  • 何をして、何をしないべきか?が分かる(無駄な投資をしない)e.t.c…

ホームページ制作をして誰に伝えるのか?

ペルソナターゲットを決める

ホームページを作る前に最も大切なポイントが、誰に見てもらうのか?誰に商品やサービスを買ってもらいたいのか?それを決めることが大切です。

誰に!を決めることで、使うべき画像、言葉遣い、色合いが明確になります。
「全ての人に」はNGです。
なぜなら、ホームページにアクセスする殆どのユーザーは検索エンジンやSNSなどでアクセスしてきます。

その根底に「悩みや欲しいものを検索して解決したい!」という欲求がありますので、あなたのホームページに訪れる事で、悩みや欲しいものが解決する、手に入る事を明確に表現する事が重要です。
なので、全ての人ではなく、悩んでいるユーザー、それが欲しいと思っているユーザーにダイレクトに情報を届ける事が重要です。

一番売りたいものは何か?

ホームページで一番売りたいもの

色々な商品、サービスがある中で、何を一番に売りたいか?を決めましょう。
ホームページのTOPでは自社で扱ってる、商品やサービスを分かりやすく並べます。
それぞれの商品にアクセスできるように導線を作ります。
一番売りたいものを探しているユーザーに来てもらって、ついで買いしてもらう仕組みを作って行きましょう。

その商品、サービスを購入したらお客様がどうなるのか?

商品サービスを購入して感じるベネフィット

その商品、サービスを購入したらお客様がどうなるのか?
「ドリルを売るのではない、穴を売れ」というマーケティングで有名なフレーズがあります。「ホームセンターにドリルを買いに来た顧客はドリルそのものが欲しいのではなく、穴を開けたいのだ!」
という、顧客が本当に実現したい事は何か?という問いかけです。

日本でも有名なCM「ものより思い出」という車のCMで、これまでは車のスペックや機能性などを重視していましたが、この車を買うと、家族にとって、どんないい事、良い思い出ができるか?というのを想起させたCMで大成功した事例です。

人はその商品やサービスが欲しいのではなく、それを使うとで、手に入れる理想が欲しいのです。
それを明確にする事が大切です。
これをベネフィットを呼びます。

どのキーワードで上位表示したいか?

検索エンジンでどのキーワードで上位表示させたい?

ホームページはほぼ、検索エンジン(Google、Yahoo、Bingなど)で上位表示されるサイトにアクセスして来ます。どんなキーワードでアクセスして来て欲しいか?決めて戦略を立てましょう。
上位表示させたい、キーワードを決める事で、理想のお客様がホームページにアクセスしてくれます。

リサーチ、リサーチ、リサーチ!

ホームページを制作する前にインターネットリサーチ

キーワードを決めました!「不動産」で1位になりたい!
売り上げ何兆円の企業を相手に上位表示は非常に難しいです…
検索エンジンのアルゴリズムを理解すると絶対に避けたいキーワードです…
キーワードを決めて、どんな企業が上位表示されているか?リサーチしてください。
競合が強い場合は、絞り込みます。

不動産→不動産 査定→不動産 査定 無料→沖縄 不動産 査定 無料など、キーワードを追加して行けそうなキーワードを決めて勝負しましょう!

とにかく、ネット上で上位されているサイトをリサーチしてどんな記事が書かれているか?
どんなキーワードを使っているかなど、リサーチしてみましょう。

ホームページ制作前にUSPを明確に!

ホームページ制作前にUSPを明確にする

その商品、サービスを購入したらお客様がどうなるのか?はベネフィットと呼びます。USPはUniqe Sales Propositionの略であなたの独自の強みという意味で、あなたから買う理由を明確にするという事です。
インターネット上では比較が簡単にできるので、USPを明確にしないと反応率をあげる事が困難になってしまいます。
無理矢理でもUSPを作る事が大切です。

資格を取ったり、どこかに認定されたり、何らかの賞が取れないか?など考えてみましょう。同業他社がやってない事、持っていない得意な事など、独自性が出るものを取り入れてください。

ホームページ制作前に情報の整理整頓

ホームページ制作前に整理整頓をしましょう

ホームページは欲しい情報に簡単にたどり着ける事が重要なポイントになります。
導線を整理して、読まなくても目に入る画像、タイトル、アイコンなどデザイン的な要素も含めて、導線や情報を分かりやすくまとめる事が大切です。
デザインに入る前にテキストやシンプルな画像だけで整理されたワイヤーフレームをしっかりと活用する事が情報の整理整頓に役に立ちます。

やる事を決める、そして実行するのみ

ホームページを再作したらあとは、決めたことを実行する

ホームページができたら何をゴールにする、それを実行する為にやるべき戦術を明確にしてください。
例えば、1週間に1回はお役立ちコンテンツをUPする。
ホームページに誘導する広告を修正する、アクセス解析を見ながら、テコ入りれするなど….
何かルーティーンを決めて、コツコツと実行する事が成功のキーポイントになります。

知らないと損する「ホームページをリニューアルする前にやるべき事」も参考にしてください。

書いている本人もなかなか実行できていませんが、やると確実に成果が出る事は認識していますので、一緒にコツコツ頑張りましょう。

WEBマーケティングやホームページに関する事なら、お気軽にご連絡してください。
相談に乗ったり何かお役に立てるのが生きがいですので、メールでもSNSでもコンタクトお待ちしています。

現在、無料でホームページ制作に大切なポイントなどをまとめたZOOMセミナーも開催しています。
ホームページを活用して売り上げを上げたい方はぜひ、ご参加ください。

WEBマーケティングの専門家が解説します。

>>アルマ・クリエイション マーケティング・コピーライター

>>上級ウェブ解析士