ホームページ制作で成功するための方法

弊社でホームページ制作を依頼されたお客様で、成功している事例を紹介します。
成功をどう定義するか?という点ですが、弊社の事例として、以下の5点の成功事例を基に考察してみました。

  • ショッピングサイトの年間売上が3倍以上UPした。
  • ホームページリニューアルして求人募集で上手くいった。
  • 数億円の取引がホームページを通じて来た
  • 検索でポータルサイトを除外して1位に表示(含めると3位、4位)アクセスも増え、売上も毎年UP。
  • 全国規模のメディアに掲載されたe.t.c…

上記に表示されている「沖縄のホームページ制作で成功してる企業」に共通する内容を簡単にですが、まとめました。

決定権がある人がホームページ制作に参加する

決定権のある人

社長や役員など決定権を持っている方が、積極的に参加しているか、否かも、大切な要素です。
ホームページは現在、最初にお客様が、初めにスマホなどで、会社のホームページにアクセスして、企業情報や実績を確認します。その最初に訪れる情報源が、ダサい、情報を見つけにくい、イメージと違う…という残念な印象だと、そのホームページからすぐに離脱どころか、再接触してくる事は二度とありません。

「ホームページは面倒で、分かりにくい」と言う、先入観があると思います。しかし、面倒ですが、制作時にしっかりと会社の情報、サービスを徹底的に整理整頓する事で、接触するお客様に良い印象を与える事が出来ます。非常に重要です。

ホームページを見て頂くユーザーに強みや、ベネフィットを明確に伝える必要があります。クセスがない、反応がなければ、場合によっては、会社のサービスや経営を見直す必要が出て来ますので、ホームページを制作して、運用する事で、経営を見直すきっかけにもなります。これを経営者や重要なポジションを担う方が、しっかり向き合わないと、非常に勿体無いです….

結果を出している企業は、社長や役員が積極的に参加しています。または、社員の中でも重要なポジションを担っている方に、権限を与えて、常にホウレンソウをして、社内コミュニケーションを上手く取っている印象があります。

担当者と打ち合わせを重ねて、稟議を上げた時に「何でホームページをリニューアルする必要があるの?」と社長や上司に突然言われて、お断りされるケースもあります。

「本当はウチを断る理由が必要で言ったのでは?」と思いましたが、何年も、そのままの古いホームページを見て、残念に思う事もあります。会社の事を思って、担当者が一生懸命努力したのに…

達成できなかった社員さんは、その後、ほぼ離職しています…会社の事を真剣に思っている社員がほとんどなので、とても勿体無いです…別の会社に就職してうちに連絡があるケースもあります。

ある程度ホームページ制作をお任せする

ホームページ制作はお任せ

私たちは、ホームページ制作のプロです。プロとして20年以上業界に携わって、最新の情報も含めて、常にこの業界に携わって来ています。1つのホームページを作るために、競合他社のリサーチも含めて、常に1社の案件に対して、100社以上リサーチしています。

弊社の専門資格
>>アルマ・クリエイション マーケティング・コピーライター
>>上級ウェブ解析士

また、常にGoogleがアップデートしている最新の情報やトレンドなども資金を投資しながら、最新情報を仕入れています。

プロとして提案しているにも関わらず、昔のやってはいけない方法を強要されたり、私たちの提案が通らなく、お客様の言う通りに、仕方なく進めることも多々、あります。その場合は結果に必ず影響が出ます。
望む結果が出ているお客様は、ある程度、お任せさせて頂いてます。

成功している企業の皆さんが口にして言うのが「私はその分野は分からないから、プロにお任せするよ!」です。

私たちは、自分勝手に進める事、知らないうちに勝手に仕上げる事は絶対にありません。

通常、ホームページ制作で、問題が起こるのは、部下に任せて、最後に決定権のある方が、確認するケースです。
「なんでこんな事になってるの?」は担当者が報告してなく、進めたケースになります。

制作に時間がかかるのも、このケースです。私がこれまで経験したケースで、ホームページ制作に時間がかかるのは、担当者の責任ではないです。会社の経営や情報伝達の仕組みに、問題があります。

運用に関しても、常に社員さんにアドバイスをしていて「何か新しい商品をアップしたり、更新はないですか?」と連絡していても「特にありません」と報告を受けるケースです。社長に報告してなく、突然社長から連絡があって「御社が更新など対応してくれなくて困っている、印象が悪いよ!」なんて言われた事もあります。

本当の事をお伝えして、社員が社長の逆鱗に触れて、辞めるケースもありましたので、その場合は、出来るだけ弊社との契約を解約して頂く方向で進めます。

また、ホームページが既に完成しているにも関わらず、公開する日時が数ヶ月も保留にされて、その会社の役員に、偶然お会いした時に「ホームページは一体いつできるの!」と急に怒られた事も数回あります。すぐに携帯でホームページを見てもらって「もう出来てますが、いつ公開していただけるのでしょうか?」と逆に質問して、部下が報告してなかった事に憤るという事もありました。

「ホームページを作るのに、なぜこんなに時間がかかるのか!」の回答は、ほぼ、会社の内部に問題があります。担当者を責める前に一度、体制などを見直して見ましょう。ホームページ制作に関わらず、経営に関する問題が必ず後から起こります。

これまで色々と見て来ました…ホームページ制作って、経営に直結してくるので怖いですね…

全員参加型

全員参加型

弊社のお客様で、毎月の戦略会議に社長、役員、または権限のある担当者が積極的に参加して、アクセス解析レポートを確認しなながらPDCAを実行しているお客様が数社います。毎月必ず、何らかの結果を出しています。

それは、こちらが提案した事に対して課題解決、提案した事をすぐに実行しているからです。

トップダウンも大切です…必ず、会議をしたら確認して、次の行動を決める事です。これをやらないと絶対に前に進むことができません。

あと、タスクとして、ホームページ関連は、後回しにされるケースがほとんどです。なぜなら経営者が重要視していないからです。「仕事が忙しくてなかなか作業ができません」となるとやはり成果が出ません...

会社の経営に関する重要事項にホームページに対する作業と、作業結果の影響を指数として、しっかり経営に盛り込む事が必要です。結果を出している企業は実行しています。早めに対策をしてください。結果を出してるライバルはすでに取り組んでいます。

スタッフのルーティーンとして、まずはWEBマーケティングに関連する作業を組み込んで見て、自社にあったタスクをしっかりと、見極めて行きましょう。苦手だから、よく分からないからと、後回しにすると、取り返しが付かない状況になってしまいます。

全員参加型その2

社員が主人公

ホームページに社員、スタッフが出演してくれるか?くれないか?も大きな鍵になります。
特に求人をしたい場合は、モデルやロイヤリティーフリーの画像ではなく、実際に働いている社員さんが登場する事が大切です。正直、芸能人やモデルを使うよりは社員さんが登場する方が良いです。
どこまで社員が参加してくれるか?を経営者として話し合う。会社の経営理念(フィロソフィー)がどこまで浸透しているか?で、大きく変わって来ます。

契約書などを使って承諾させることも可能ですが、できるだけ、皆さんで気持ち良く、ホームページに登場したり、関わることで、家族に「私はこんな素晴らしい会社で働いているよ!」と報告できるような環境を整えてあげましょう。

社員さんにとっても、特に営業の場合、ホームページや広告に登場することで、お客様に事前に知っていただく事になります。「スター効果」と言って、事前に見た事がある、「この人のストーリーを知っている」とお客様が認知する事で、営業の前の敷居が低くなります。NLP用語でラポールといって、緊張や拒絶反応が減るので、営業にとって有利になります。こう言う効果も事前に伝えて、積極的に参加できて、社員にとってもメリットになると良いですね。

赤裸々にお話ししてくれる。ストーリーを語ってくれる。

ホームページ制作中に感動します!

ホームページの打ち合わせをしていると、会社の苦労や成り立ち、そしてストーリーを聞いて感動します。大体、経営者とお話しするのですが、お互い涙を流す事があります。
その打ち合わせのシーンを後から「撮影して社員さんに見せてあげたかった…社員さんが同席していたらなぁ」と思う事があります。

弊社は、打ち合わせをする時に、深く踏み込んで聞きます。
その時に赤裸々にお話ししていただく事で、感動して、何としでも成果を出したい!と言う気持ちになります。これは非常に重要です。

私は子供の頃から映画監督になりたいと切望してました、途中で、諦めましたが、今の仕事は、映画監督と一緒だと思っています。経営者の想いを、それを必要としているお客様に届けるのが、ミッションです。だからストーリーも含めて、商品、サービスの開発ストーリー、色んなストーリーをホームページを通じて世界中の人たちに伝えて行きたいと思っています。

ホームページのワイヤーフレーム(構成図)を作りながら涙する事があります。
そうやって作ったお客様のホームページは、必ず売り上げ、成約率が上がっています。
インターネットという通信、電波を使って、世界中を感動させたいです。

自分では大したことがないと思っていても、響く人には響きます。もしかしたら、誰かの命を救う、キッカケになるかもしれません….そのくらいホームページは色々な人に影響を及ぼします。

お客様目線になれるか?

お客様の気持ちになる

最後に最も大切な事が「お客様目線」です。
技術がすごい!、ウチのスペックは素晴らしい!、私たちはこんな事もできる、だから素晴らしい!e.t.c…はお客様に伝わりません…

残念ながら「これはウチしかできない!」「こんな事やってるのは他にいない!」とばかり自慢してくる企業は、ネットで結果を出すのは、厳しいです。

また、パンフレットや資料を渡されて「あとは任せた!」や「ウチは独特な商売なので普通とは違うマーケティング手法が必要!」というのも結果を出すのが厳しいです。

なぜなら、私たちは特別です!は、できれば違う言い方に変えましょう。
お客様は特別、普通とは異なる事を求めているのではなく、どうしたら、自分の悩み、不安が解決するか?この商品やサービスを使うと、どんな自分が求めていた、理想の結果が得られるか?を重要視しています。

特別なマーケティング手法も蓋を開けてみると、普通と違うマーケティングなので、普通と違うお客様を呼び込んでしまいます…お客様目線で考えると、特殊な方法は使えないです…

USP(独自の強み)は重要と言っていますが、自分勝手な発信ではなく、お客様目線で言い換える必要があります。

それをマーケティング用語で「ベネフィット」と呼びます。
ドリルを買う人は、ドリルが欲しいのではなく、ドリルを使って開ける穴が欲しいのです。それを意識する必要があります。

お客様目線になれないと、デザイン、言葉遣い、提案も全て自分よがりのものが出来てしまいます。

私は京セラの稲盛和夫塾長の、盛和塾に入会していて学びました…
利他心を大切に、悩んだときは「動機善なりや私心(ししん)なかりしか」動機は本当に善なのか、私心がそこにないのか?それを繰り返して、問題がないならば実行しなさい。という教えを大切にしています。この様な精神で商品サービスを見つめ直して見てください。

お客様目線になって、一緒に良いものを、本当に必要な人に伝え、悩んでいる人たちの痛みを解決できる様になりたいですね。

弊社のミッションは「経営者を支える凄腕営業マン それにも勝るホームページを制作する」です。
「経営者や生産者を支える凄腕営業マン!」そんなホームページを我々は作り「お客様の売り上げをUPし」「共に世の中へ良い影響を与える」存在になりたいと、常に願っております。

結果を出してるお客様は、私たち、プロの意見を受け入れて、一緒に実行しているので、結果が常に出ています。私たちも、そんなお客様と関わっている喜びがあります。

私たち制作会社を「業者」と呼ばずに「パートナー」として扱ってくれるお客様は必ず結果が出ています。
これは経営も含めて、全てにおいて一緒だと思います。「三法よし」を共に実現したいですね。

パートナーとして共に

以上、ホームページ制作で成功するための方法をまとめてみました。

WEBマーケティングやホームページに関する事なら、お気軽にご連絡してください。
相談に乗ったり何かお役に立てるのが生きがいですので、メールでもSNSでもコンタクトお待ちしています。

現在、無料でホームページ制作に大切なポイントなどをまとめたZOOMセミナーも開催しています。
ホームページを活用して売り上げを上げたい方はぜひ、ご参加ください。